大戦のさなかに生まれた「エレガンス」の系譜

プレミエはもともと、1943年に製造された。2018年に発表されたモデルは、その継承版。1943年の欧州といえば、第2次世界大戦の真っただ中。米英軍がナチスドイツに本格的な攻勢を仕掛けた年で、戦闘機がドイツの首都ベルリンを上空から猛攻撃していたころだ。なぜ、そのように「タフ」で「困難」な時代に「エレガンス」を体現するような時計を世に出したのだろうか。

その理由を、ティム・セイラーCMO(最高マーケティング責任者)に尋ねてみると、こんな答えが返ってきた。「本当のところは想像するしかありませんが、非常に荒っぽく困難な時代だからこそ、人々はそこから逃れたいと願っただろうし、美しいものを求めたはずです。だからブライトリングもエレガントなスタイルの時計の分野に乗り出したのだと考えられます」

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